2019/02/27 00:00
北海道旅行のお土産にもらった
真っ白な生地に真っ白な結晶が浮かび上がったぐいのみで、日本酒を飲もうとしたんです。
日本酒を注ぐと、その結晶が・・・!!
おそらく、これは、結晶釉の器を使ったことがある人ならわかってくれるはず。
透明の液体を入れると、結晶がキラキラキラキラするんです。
これは、けっこうよく言われます。
水盤みたいにしてお花を入れようと水をはったら…、キラキラで!とか、
マグカップを洗おうと水に浸けたら…、キラキラで!とか。。。
で、お酒を注ぐとその現象がおきました!当然です。
(↑写真は、その時のぐいのみではなく、自分で作ったぐいのみですが・・・ww)
ダメです。
だんだん、お酒もまわってきますしね。。。
なにこれ!
なんで、こんなに綺麗なん?
めっちゃ、キラキラしてるやん!
どうなってるん?
どうやって作ってるの?
そのキラキラにとりつかれてしまいました。
そのころ、まだ、仕事と言えるほどには、焼き物はやっていなかったのですが、
結晶釉とは全然違う手法の、普通の陶器を作って、たまには売ったりもしてましたので、
ついつい、作りたくなってしまったのです。
とうとう、恐ろしい世界に足を踏み入れてしまったのでした。
(つづく・・・)