2019/03/02 00:00
結晶釉を作ってみよう! なんて思い立ってみたところで、
そもそも、普通の釉薬だって、釉薬屋さんが作って売ってる既製品を買っていた私ですから、
釉薬の仕組みさえわかっていないわけです。
そこで、まずは、釉薬とはなんぞや?からスタート。
いやいや、そんなんでいけるんかいなぁ~?、な世界ですが、いけると思ってたんですね~、その時は。
それで、手元にあった釉薬関連の本を読んでみたり、(一応、手元に少しは陶芸の本がありましたw)
図書館に行ったり、本屋に行ったり、とりあえず、手軽に手に入るものからチェックしたんです。
幸か不幸か、陶芸ブームがけっこう来てた時期でしたから、思った以上に、そういう本もたくさんありました。
雑誌みたいなのから、専門書みたいなのまで。
それで、なんとな~く、釉薬の原料はどんなもので、それぞれの原料がどんな働きをしてて、
どんな割合で混ぜると、だいたいこんな感じになるらしい…という程度の、
ざっくりにもほどがある!と言いたくなるような知識を得たわけです。
↑こんなとこからやってたんかい!?って感じですが、
そのざっくりな知識も、今、「説明して!」と言われると、このノートを見なければ説明できませんが。。。ww
しかし、まぁ、当然、その程度の知識で、基礎釉ならともかく、結晶釉が作れるはずもなく、
今度は、結晶釉で検索をかけまくって、ネットやら文献やらから、調合例をゲットしました。
意外とたくさんあるんですよね、これがww
ネットはすごい!!
で、とりあえず、その中の1つを選んで、調合してみたわけです。
そしたら・・・
(つづく・・・)