定休日:火・土・日・祝

展覧会のご案内
2020年10月29日(木)~11月2日(月) パレットギャラリー麻布十番にて

2019/04/13 00:00

焼成方法もあれこれやってみました。
不安定極まりない釉薬ですから、本当に、練らしの温度が5℃違うだけで、けっこう変わるんです。

1200℃も上げるのに、5℃くらい…とか思ってましたが、いやいや、5℃は重要ですww

それに、磁器のシャープさは、それはそれで好きなのですが、やはり、土の柔らかさの方が好きなんですよね。
そうなると、陶土か半磁土(半分磁土で半分陶土っていう粘土)で作りたいわけです。
そうすると、やっぱり、最高温度は1230℃程度にしたいなんて思うわけです。

ところが、最高温度が1230℃では、いい感じに釉薬が溶けない。。。

ん。。。と思っていた時に、
昔ちょっとだけお世話になった京都造形芸大の集まりがあって、なんとな~く参加したんですね。

打ち上げの飲み会で、たまたま同席した教授に、釉薬が溶けるとか、溶けないとかいう話をしたような気がします。
「練らし時間を伸ばしたら、かかるカロリーが上がるから…」どうのこうの・・・なんて話になったんです!

これだよー!!って思いました。
嬉しくって、思わず飲みすぎて、(差し向かいに座っていたおじさんが飲ませ上手だったんです)
翌日は、二日酔いのまま京都から帰りましたww

さっそく、最高温度の練らし時間を伸ばしてみました。
流れずに溶ける時間を探すのです。
ついでに、900℃でも練らしてみたり。。。

とにかく、思わぬところにヒントは転がっているものです。

そんなこんなで、発想の泉が枯れてしまう前に、なんとか着地点がみつかったというわけです。


ところが・・・


(つづく・・・)